健康のためにベストなドッグフードのあげ方を解説♪

 

犬は人間に数倍の速さで成長すると言います。犬種や大きさにもよりますが、最も速く成長する犬と比べると7倍とも言われています。そんなにめまぐるしく成長する愛犬には、年齢ごと、ライフステージによって必要な栄養素が変わってくるのです。

 

そのため、その都度ドッグフードを変えてあげる必要があります。どのようなドッグフードが必要となるのかチェックしてみましょう。

 

パピー

 

犬のライフステージ

 

ライフステージとは、犬の人生を各段階ごとに分けたもの。犬のライフステージを大きく簡単に分けるとこのようになります。

  • 成長期(幼犬)
  • 維持期(成犬)
  • シニア期(高齢犬・老犬)

 

成長期はだいたい1歳くらいまで、そして7歳頃からシニア期に入ると言われています。犬種などによっても年齢を重ねるスピードが違い、大型犬が小型犬や中型犬と比べ、成長スピードが遅いようです。

 

ライフステージ別必要なドッグフード

 

成長期

この時期はまだまだ成長著しい子犬。たった1年間で大人の成犬になるため、その成長スピードはすさまじく、この間に体の大きさも数倍になります。ですが内臓器官はまだまだ未熟で、成犬のように成熟した内臓器官を持っていません。

 

そのため、一度に食べられる量も少なくなってしまいます。この時期はこのような点にポイントをチェックしながらドッグフードを選ぶことをおすすめします。

  • 成犬よりもカロリーが多い
  • オメガ3などの脂質が多い
  • カルシウムが多い
  • 小さな口でも食べられるよう粒が小さい

 

舌を出す犬

 

維持期

成犬になると、1日の食事回数も減少し、1日1回から2回へと変化します。内臓機能も成熟してくるからです。体の成長も止まりますので、成長期と同じような食事内容のまま与えていると、あっという間に肥満になってしまいます。成長期よりも低カロリー、そして犬に必要な動物性タンパク質をたっぷりと含んだドッグフードが必要になります。

  • 成長期より低カロリー
  • 動物性タンパク質を7割以上含む
  • ビタミンミネラル食物繊維が3割程度

 

シニア期

シニア期になると維持期と比べ、圧倒的に運動量が減少します。あまり動かないため、摂取カロリーにも違いが。また免疫力や内臓機能も低下し始め、体のあちこちの機能が衰え始めるため、それらの機能低下を補うための栄養素をプラスしたドッグフードをおすすめします。

  • 低カロリー低脂質
  • 脂質は不飽和脂肪酸
  • 関節のためのグルコサミンコンドロイチン配合
  • 抗酸化作用の強い成分配合
  • 善玉菌を増やす成分

 

このように各ライフステージ別に必要な栄養素などが違います。そのため、ライフステージが変わるごとに、その時に適したドッグフードを選んであげることが大切なのです。